卒業研究エンド

気が付いたらもう3月ですね。帰省・卒論・卒研発表などで忙しくしており、去年末から更新できずにいましたが、僕は元気です。

帰省は2週間ほどでした。実家には猫が3匹おりまして、椅子に座ると必ず1匹が膝に乗ってきてくれるのがとても幸せでした。また今年はちゃんと自炊するようになったのもあり、母の料理が一段と美味しく感じました。帰省中は論文執筆が思うように進まず予定が狂ったのが良くなかったですが、全体的にとても幸せな帰省ライフを過ごせたと思います。

帰省終了後は卒論の執筆をひたすら頑張って、なんとか納得できるクオリティに卒論は仕上がりました。しかし、もう少し時間をかけて推敲していれば、もっと良いものに仕上げられた気がします。この経験は今後の論文書きに生かしていきましょう。

卒研発表では、教授陣の質問がどんなものになるか、研究の前提を破壊するような質問が飛んでくるのではないか、などと恐れ慄いていたのですが、思っていたより質問の攻撃力は低くて助かりました。自分の後に発表だった研究室の同期が、「素人質問なのですが……」を喰らっていたのが面白かったです。そんなこんなで発表が終わり、教室を出たときの解放感は格別でしたね。

そうして卒業研究という大仕事を終え、2月の後半はずっとだらだらとしていました。しかしなんと、大学院への入学手続きを締め切りの直前まで忘れており、危うく人生が1年停滞するところでした。「入学金はいつ払うの?」という母からのLINEがきっかけで入学手続きの存在を思い出し、手続き書類を確認すると締め切りまであと2日でした。手続きには郵送が必要なので実質的な猶予は1日だけでした。最終的に手続き書類は提出できましたが、気付くのが1日遅れていたらと考えると冷や汗が出ます。LINEをくれた母に感謝。

というわけで、(ちゃんと卒業できれば)春からは大学院生です。あと2年も親のすねをかじらねばならないことに多少の罪悪感はありますが、感謝を忘れずに頑張ります。院の1年目は授業・研究・就活のトリプルパンチで、先輩もすごく忙しそうにしていたので計画的に過ごしたいです。

 

そんな具合の年末年始でした。