Midjourneyという文章から絵を生成するサービスが最近話題になっていますね。こいつの登場によってこれから先の絵描き業界がどうなっていくのか趣味絵描きの一人として気になるところ。
考えたことをつらつらと
・お絵かきソフトの登場で色作りが簡単になったりレイヤー構造を作れるようになったりしたのと同じ様に、新たな便利ツールが生まれたに過ぎないのではないか
・絵描きは「どうやって描くか」より「何を描くか」へより集中できるようになっていく?
・発展の仕方によっては、個々人の過去の傾向から好みのイラストがオーダーメイドで自動生成されるようになるかも
・AI画像生成はまだ黎明期なので今ある問題点は数年後、十数年後には解決される可能性が高いので今ある問題点だけでAI画像生成について批判するのは浅薄
・写真が登場してもアナログ絵描きが消えなかったように、AI画像生成の登場で絵描きが不要になることはない?
・えっち絵の生成は制限されそうなのでえっち絵描きの需要が高まるかもしれない
・ある程度密度のある絵が一瞬で生成されるのが便利だ
・自分でこの絵を描いたんだという気持ちよさは自分で描くことしか得られない。でもこういう気持ちよさに拘るのは今の絵描きだけでこれから産まれる若い人たちはそんな価値観の内には収まらないかもしれない
・漫画の生成はまだ難しそう
・アニメーションはどうだろうか
・3D業界への影響は?
・細かいところを調整できるようなツールに発展していくだろうが、いまあるアートソフトと同じくらい習熟には時間がかかりそう
・Midjourneyは印象派っぽい
これから先どうなっていくのか全く未知なのでワクワクしますね