自主と強制

今日の15時ごろ、走りたい気分だったのでランニングをしました。数か月ぶりのランニングです。1.5㎞くらい走って、来た道を歩いて帰りました。とても気持ちがよかったです。脳にいつもより血が多くめぐって本当に気持ちが良かった。やはり運動は楽しいです。

 

大学に入るまで、自分は運動が嫌いなのだと思っていたのですが、本当に嫌いなのは体育だったんだなあと気付きました。強制されてやるのが嫌だったんですね。

同じようにして、数学や科学や美術や音楽が強制されることによって苦手になってしまった人も数多くいるんだろうなと想像します。

僕はなぜ、数学や科学やらが好きでいられたのだろうと考えると、それはある程度の自主性というか独自性があったからでしょうね。数学や科学の面白さを学校という強制の場で教えられる訳ではなく、図書館の本を借りたり、テレビの科学番組を見たりなど、独自のルートで面白さを発見していました。

そんな具合に、自分の好みや得意のルーツについて考える上で、自主と強制は重要な要素になりそうだなあと思っていたのでした。